夏休み中の子どもや定住外国人たちが、阿蘇の湧水で流しそうめんを楽しみました。

「手野の名水」として知られる阿蘇市手野地区の湧水スポットで行われたのは、竹を使った長さ約20メートルの流しそうめんです。

「道の駅 阿蘇」が、阿蘇の名所を知ってもらい、地元の人達と交流してもらおうと企画し、熊本市内の小学生や阿蘇に住む外国人たち約40人が参加しました。

水温13℃の冷たい湧水とともに そうめんだけではなく、地元産のブルーベリーなども流され、子ども達は夢中になって箸で追いかけました。

熊本市の小学生「うわー!ブルーベリーが3つ取れた、3つ」

熊本市の小学生「見ていて、こうやって取ってこうやってすくって食べたらおいしい」

熊本市の小学生「いっぱい流れてきていっぱい食べられるからいいなと」

阿蘇市在住 ミャンマー出身「楽しいです。すごく楽しいです。ブルーベリー取れました。でも取るのが難しい」

連日の暑さも忘れさせてくれる涼スポットで、日本の夏の風物詩を楽しんでいました。