夏休み中の子ども達がJRの駅員や運転士の仕事を体験し、鉄道の魅力に触れました。

JR九州熊本支社が夏休みの特別企画として開いたもので、熊本県内の小学生など8人が参加しました。

子ども達は制服を着て、普段入ることができない熊本駅の駅長室などを見学したあと、放送案内に挑戦しました。

「次の三角行の普通列車は5番乗り場です」

窓口に移動した子ども達はスタッフにサポートしてもらいながら、実際に切符の発券も体験しました。

「操作は難しかったけど、切符が出てきた時はうれしかった」

この他、運転士が仕事で使う鞄の中身を特別に見せてもらうなど、子ども達は目を輝かせながら説明に耳を傾けて、鉄道の魅力に触れていました。