第41回大分国際車いすマラソンが20日開催され、スイスのマルセル・フグが力の差を見せつけ大会4連覇を果たしました。
3年ぶりに海外の一般選手が参加し、沿道に声援も戻った今年の車いすマラソン。
フルとハーフ合わせて158人が出走したレースはスタート直後、日本記録保持者の鈴木朋樹が飛び出します。
しかし、すぐに去年驚異的な世界記録を出した王者、マルセル・フグが先頭に立ちリードを広げます。
日本のエース・鈴木はアメリカの若武者、ダニエル・ロマンチュクとフグに離された2位争いの中、終盤に抜け出します。
フグは1時間21分10秒と2位に3分以上の差をつけてフィニッシュ。大会4連覇、10回目の優勝を飾りました。
(マルセル・フグ選手)「声援を送ってくれた皆さんにありがとうと伝えたいです。たくさんの人が応援してくれてとても感激しました。素晴らしい雰囲気にとても助けられたしレース中はずっと元気をもらえました。」
鈴木は1時間24分44秒で日本人トップの2位でフィニッシュ、女子は土田和歌子が7
回目の優勝です。
注目の記事
「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









