バッティングと…“趣味”で二刀流
続く日本代表は、植木北中学3年の浦山虎希選手(15)力強いバッティングが持ち味です。

熊本西リトルシニア 浦山虎希選手「流しでも引っ張りでも打てるように、広角に強く打つことを意識しています」

7月にフランスで開かれた大会では、日本代表のクリーンアップを任され、ツーベースヒットも放った浦山選手。どんな場でも平常心を保つ強さの秘密は彼の趣味にありました。

小学1年生から続けているピアノです。卒業式では代表で伴奏を任されたこともあり、こちらも二刀流です。

浦山虎希選手「ストレス解消や結果が出なくて気分が落ち込んでいる時でも、ピアノを弾くと気持ちを切り替えられる」
野球にも生きる部分があります。
浦山虎希選手「バッティングの時のリズム感や守備のリズム、集中力などは生きていると感じる」
ただ、ピアノを習うのは今年まで。来年からは野球一本に絞り、甲子園、そしてプロを目指します。

浦山虎希選手「目標はプロ野球選手になること。大谷選手みたいに子ども達に希望を与えられるような選手になりたい」














