気象などの専門家から自然災害や身の守り方を学ぶ講座が3日、長崎市で開かれました。

テーマは「自然災害から身を守る」。長崎大学の公開講座で、親子参加型の午前の部では専門家から自然災害のサイクルや防災について学びました。

講師の一人で気象予報士の平地真菜さんは猛暑について講演しました。

(平地真菜さん)「このまま地球がどんどん温暖化していくと、この先どんなお天気になるでしょうか?長崎の天気予報はこちらです。晴れで長崎予想気温41度の予想。」

(参加者)「天気に興味があったから(参加した)。長崎でも(最高気温が)39℃まで上がったんだな(と知った)。」

(参加者)「今回の講座で改めて、災害の危険性とか何を備えた方がいいとかについて見直すことができてよかったと思います。」

いつ起こるか分からない自然災害に備え家族で防災の知識を高める機会となっていました。