防災を楽しく学ぶイベントが3日金沢市内で開かれ、夏休み中の多くの親子連れが参加しました。
イベントは、金沢市が小学生とその親を対象に、「家族みんなで、防災を身近に」をテーマに開いたもので、1日でおよそ250人の親子が参加する予定です。
会場では、震度6強の地震を体験できるほか、能登半島地震でも深刻化した液状化現象の実験も行われていました。
AR=拡張現実による水害現場の体験コーナーでは、2008年・浅野川水害の映像も紹介され、参加者は災害を身近な出来事として感じていました。
参加した親子「楽しかった。本番だったら大けがしてそう」「身近にあるよということと、こういった時に何をするかっていうのは、ちょっとずつ考えてほしい」「迫力があってとても怖かった」
会場には防災グッズも展示されていて、市の担当者は、日ごろからの備えが大切だとしています。
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