高知東部自動車道で起きた事故で亡くなった1歳の男の子の遺族らが2日、加害者への厳罰を求め、署名活動を行いました。

署名活動を行ったのは、大阪市淀川区の神農諭哉(かみの・ゆうさい)さんと妻の彩乃(あやの)さんです。

事故は2024年9月、神農さん運転のワンボックスカーと乗用車が正面衝突。1歳の煌瑛(こうえい)ちゃんが死亡し、高知市の竹﨑壽洋(たけざき・としひろ)被告(61)が、過失運転致死傷の罪で起訴されています。署名活動では、被告に重い刑が科されることや法の見直しを求めています。

署名活動を行う神農諭哉さん(2日高知市)

(息子を事故で亡くした神農諭哉さん)
「僕たち夫婦・息子一緒に高知に来て署名活動を頑張って戦う気持ちです」

署名活動は、3日も高知市帯屋町で行われます。