2日の岩手県内は各地で気温が上がり、34ある観測地点のうち9か所で最高気温が35度を超える猛暑日となりました。
最も気温が上がったのは北上の37.9度、次いで花巻の37度で、ともに8月の観測史上最高となりました。また、紫波の36.8度、好摩の36.6度、雫石の35.8度は観測史上、最も高い気温となりました。34ある観測地点のうち30か所で真夏日を観測し、最も気温が低かった宮古でも27.5度でした。この暑さの中、草刈り中や屋外で運動をしていた人など、午後4時までに合わせて13人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。