アメリカ・フロリダ州でEV大手テスラの運転支援システムを搭載した車で起きた死傷事故をめぐり、連邦地裁はテスラに日本円でおよそ360億円の損害賠償を命じました。テスラの運転支援システムをめぐる訴訟で賠償が決まったのは初めてです。
これは2019年に発生した事故をめぐるもので、運転手はテスラの運転支援システム「オートパイロット」を搭載した「モデルS」を一般道で走行中、時速およそ100キロで前方に停まっていた車に衝突しました。衝突された車が男女2人をはね、女性が死亡。
テスラ車の運転手は携帯電話を見るなどしていたということです。
遺族らが損害賠償を求めていた裁判で、フロリダ州の連邦地裁は1日、テスラにも一部責任があると認め、あわせて2億4300万ドル、日本円でおよそ360億円の損害賠償を命じました。
ロイター通信によりますと、テスラの運転支援システムをめぐる訴訟で賠償が決まったのは初めてで、原告側弁護士は「テスラはオートパイロットを高速道路専用で設計したにもかかわらず、一般道での使用を制限していなかった」と指摘しました。
テスラは控訴する方針だということです。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









