8月1日から3日間続く、新潟県長岡市の『長岡まつり』。
1日の夜は、悠久太鼓や大民謡流しなどが行われる『平和祭』がJR長岡駅前で開催されました。

この長岡まつりは、米軍による長岡空襲の翌年から始まった『長岡復興祭』が前身となっていて、空襲から80年となる今年も会場には多くの方が来ています。

2日と3日には『長岡まつり大花火大会』が行われますが、今年は11年ぶりの土日開催となるため、例年以上の多くの人が訪れると予想されています。

8月1日の長岡市の最高気温は36.6℃でした。
気になる今後のお天気について新潟地方気象台では、今のところ県内で大雨や強風はないとみていますが、夜でも気温はかなり高くなりそうだということです。

そこで長岡市では、暑さ対策として『涼み処』と名付けた“休憩スペース”を用意。
市内の「アオーレ長岡」や「ミライエ長岡」では、施設の一部を午後10時まで開放するということです。

このような涼しいところを活用してひと休みしながら、日傘などの“暑さ対策”を万全にして、長岡花火を楽しむようにしてください。