JAふえふき 早川芳文組合長:
「観光資源を活かした農業という側面が大きくなった。(富士北麓で)販路を拡大しながらアンテナショップ的にブランド力を高めていきたい」

こちらは県内のJAの管轄をあらわした地図。
JAの合併は2019年に甲府市などを管轄する「山梨みらい」が誕生して以来6年ぶりで、県内のJAは6つとなりました。

JAをめぐっては2003年に県内のJAを1つに統合する「1JA構想」を決議していますが、実現は先延ばしのままです。

規模の小さいJAの解消は課題とされていてましたが、今回の合併で今後、県内「1JA構想」がさらに進展するのでしょうか。