新潟県津南町では、約50万本のひまわりが咲き誇る『津南ひまわり広場』が8月1日からオープンし、多くの観光客でにぎわっています。

津南町の沖ノ原台地に広がる約4ヘクタールの畑には、太陽の日差しをたっぷり受けた50万本ものひまわりが咲き誇ります。その様子はまるで“ひまわりの海”のよう。

津南ひまわり広場は、今から35年前の1990年、50アールの遊休農地を利用して作付けをしたのが始まりです。翌年の1991年には町の助成や農協の協力を得て、3ヘクタールにひまわりが作付けされたことで多くの観光客が訪れ、人気となりました。

咲く時期をずらすため、複数の畑に種を蒔いていて、現在は第1畑が満開を迎えています。

津南町の“町の花”である「ひまわり」。
津南町観光協会では、今年の『津南ひまわり畑』は8月24日まで予定しているということです。