新型コロナウイルスの影響で3年連続中止となっていた三重県熊野市の熊野大花火大会が18日夜、全国からの寄付により復活し、晩秋の夜空を彩りました。


熊野大花火大会は、江戸時代から300年続く東紀州最大の花火大会ですが、新型コロナの影響で3年連続中止となり、花火業者にとって大きな痛手となっていました。

このため、市の観光協会がクラウドファンディングを通して寄付金を募集したところ、目標を大きく上回る寄付が集まり、18日夜、復活しました。


大勢の人の支えで復活した花火は、15分間、集まった人たちを魅了していました。