9年ぶりに夏の甲子園への切符をつかんだ尽誠学園が、香川県庁を表敬訪問しました。

野球部の西村監督と廣瀬主将らが、きょう(30日)午後、香川県庁を訪れ、大山副知事に優勝を報告しました。尽誠学園は夏の県大会をノーシードで勝ち上がり、決勝では3連覇がかかる英明を6-2で退け、9年ぶり12回目の夏の甲子園を決めました。

大山副知事は、「甲子園でも気迫あふれるプレーを」と激励し、記念品を手渡しました。

(尽誠学園 廣瀬賢汰主将)
「自分の個人的なことでいうと、ピッチングでチームを勝たせるというところと、チームとしては今までやってきたことを徹底して粘り強く戦いたいと思います」

夏の甲子園は来月(8月)3日に組み合わせ抽選が行われ、5日に開幕します。