来月(8月)5日に開幕する夏の甲子園。2年連続で甲子園への切符をつかんだ岡山学芸館高校で、壮行式が開かれました。
2年連続4回目の夏の甲子園出場を決めた岡山学芸館。生徒や教職員ら約300人が選手20人を拍手で出迎えました。

壮行式では、森健太郎校長が「心残りがないように全力を発揮して、甲子園の大舞台を心から楽しんで」と選手たちを激励しました。
(岡山学芸館 佐藤貴博監督)
「子どもたちは試合を重ねるたびに非常に強くなっていったんではないかなと、また甲子園大会の方でも応援の方よろしくお願いします」

(岡山学芸館 國近泰獅主将)
「甲子園大会でも自分たちの目標である、甲子園のベスト8以上というのを成し遂げて、またその先も1つずつ学芸館らしく粘り強く戦っていきたいと思います」

式では、合唱部から歌のエールも送られました。夏の甲子園は来月3日に組み合わせ抽選会が行われ5日に開幕します。