アメリカのトランプ大統領はロシアに対し、ウクライナとの停戦に合意しなければ課すとしている追加制裁について、「10日後」を期限にすると明らかにしました。
トランプ大統領は29日、当初の「50日」の猶予期間を前倒しして実施する方針を示していたロシアへの追加制裁について、ウクライナと停戦に合意しなければ「10日後」に発動すると明らかにしました。
トランプ大統領はこの前日に前倒しの方針を表明していました。
記者
「ロシア側から何らかの対応をするとの反応はありましたか」
アメリカ トランプ大統領
「何の反応もありません。残念です」
トランプ政権は制裁措置としてロシアからの輸入品に追加の関税を課すほか、ロシアの石油を購入している国からの輸入品に関税を課す「二次関税」を導入するとしています。
実際に発動された場合の原油市場への影響について、トランプ氏はアメリカ国内の原油生産を増やすと話し、混乱は生じないとの認識を示しました。
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