教員のおよそ3人に2人が勤務中に休憩時間を取れず、半数以上が家に業務を持ち込むなど過酷な労働環境にいることが、小学館が運営する教員向けメディアのアンケートでわかりました。
アンケートは全国の教育関係者を対象に5~6月にインターネット上で行われました。有効回答数は5412人で小学校教員が4628人と多くを占め、続いて中学校教員373人、特別支援学校教員141人などとなっています。
アンケート結果によりますと、1日の学校での勤務時間は平均して11時間ほどで、4人に1人は12時間以上だということです。
勤務時間の中でどれだけ休憩時間を取れているか聞いたところ、3人に2人が「ほとんど取れない」と回答し、15分未満を加えるとおよそ85%に至りました。
「トイレに行けない」との声も多く、中には膀胱炎を繰り返す教員もいるということです。
仕事を家庭に持ち帰るケースも目立ち、回答者のおよそ半数が週に3日以上、仕事を自宅に持ち帰り、出勤前や退勤後にやらざるを得ない状態だということです。
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