愛媛県松山市の石手川ダムで29日、見学会が開かれ、夏休み中の子どもたちが普段は見られないダムの内部を探検しました。
この見学会は国土交通省松山河川国道事務所がダムの役割を学んでもらおうと、毎年、夏休みに開いていて、29日午前の部には、親子連れら49人が参加しました。
参加者は、トンネルのような通路を通り、階段へ。
滝:階段を下りて行くと外の暑さは嘘のようにひんやりと涼しい361段あるという長い階段をどんどん下りていきます。
放水口から毎秒およそ1トンの水がしぶきを上げて噴き出します。
子どもたちは大迫力の放流を間近で体感し、記念の1枚を撮影するなどしていました。
男の子
「すごい水の出る量が多い。まさかこんなのがあったのがびっくり」
母
「初めてだけど迫力があって、上からしか見たことなかったのですごい」
女の子
「楽しかった」
子どもたちはさらに、放水量の調整などを行う、操作室も見学し、ダムの仕組みや役割について学んでいました。
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