今年1月から6月の上半期で全国の交通事故による死者数が1161人となり、現在の方法で統計を取り始めた1956年以降、過去2番目に少なかったことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、今年上半期の全国の交通事故による死者数は前年の同時期に比べ21人減り、1161人でした。現在の方法で統計を取り始めた1956年以降、過去2番目に少なく、このうち65歳以上の死者数は659人でした。
自動車の飲酒運転による死亡事故は49件で、統計の残る2005年以降、過去最少となりました。
一方、スマートフォンなどを操作しながら運転する“ながら運転”による死亡・重傷事故は、過去最多の68件に上りました。
また、運転手のおよそ7割を20代から30代が占める電動キックボードなど特定小型原付の交通事故の件数は163件。このうち、およそ2割にあたる29件が飲酒運転で、事故に占める飲酒運転の割合は自転車と比べておよそ22倍、原付バイクと比べるとおよそ30倍だということです。
また、飲酒による交通事故のおよそ6割が午前0時から午前5時までの時間帯で、警察庁は終電を逃した人が利用するケースが多いとみています。
外国人運転者による死亡・重傷事故は3年連続で増加していて、過去最多の258件。このうち、日本の運転免許証を取得していた外国人は84.5%で、国別では韓国と中国が最も多い19.8%で、次いでベトナム、ブラジル、フィリピンでした。
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