福岡県豊前市など「豊築地域」の食材を首都圏に売り込もうと、29日東京でPRイベントが開かれました。

29日午前東京・港区にある福岡料理の店「博多ほたる 麻布十番店」で開かれた試食会には、福岡県の服部知事などが出席しました。

福岡県は現在、首都圏のおよそ30の飲食店で豊前市や築上町など豊築地域の食材を使った「豊築フェア」を開催しています。

こちらは、上毛町にある二反田醤油本店のもろみ醤油を使った「胡麻さば」です。

加藤知華リポーター
「もろみ醤油のうまみが胡麻さばとよく合います」

また、このレモンサワーには築上町の豊築マルシェモンステラが生産する「菊芋パウダー」が使われています。

福岡県 服部誠太郎 知事
「豊築の持つ素晴らしさ、食の魅力を首都圏の皆様に知っていただいて、味わっていただいて、そして次はぜひ豊築に行ってみようと訪れていただきたい」

豊築フェアは8月10日まで開かれています。