河川の環境保全のために活用しようと宮崎県が導入を目指しているリモコン式の草刈り機の体験会が開かれました。

県は、地域と連携して良好な河川環境を守る取り組みの中で、草刈り作業の安全性確保や効率化につなげようとリモコン式草刈り機の導入を目指しています。

29日は、宮崎市内の川沿いに県や企業の担当者などが集まり、リモコン式草刈り機の操縦を体験しました。

(橘緑地建設 植木りか代表取締役)「(草刈り機は)非常に操作も簡単そうでのり面も思ったよりも角度が刈れるなっていうのも聞けたので、今後非常に活躍していけるんじゃないかなと思ってよかったです」

県は今後、都城市などでもこうした体験会を開くことにしています。