自民党の坂本国対委員長は“ガソリン減税法案”をめぐり、速やかに与野党の協議体を作り、秋の臨時国会までに議論を進めていく考えを明らかにしました。
野党側は、ガソリンの暫定税率を廃止する法案を来月1日召集の臨時国会に提出することを目指していますが、自民党は法案の審議入りに難色を示しています。
野党側は、1日からの臨時国会で審議が行われない場合は秋の臨時国会で確実に成立させられるよう、与野党協議の開催を求めています。
こうした中、自民党の坂本国対委員長は先ほど、速やかに与野党の協議体を作り、秋の臨時国会までに議論を進めていく考えを明らかにしました。
自民党 坂本哲志 国対委員長
「(自民・立憲の)国対委員長間ではこの臨時国会中、もしくは臨時国会終わってから速やかに協議体を発足をさせて、そして次の秋の臨時国会までに議論を進めていきましょうというようなことは話し合っております」
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