2027年に宮崎県内で開催される宮崎国スポ・障スポに向けた総会が開かれ、炬火トーチのデザインを決めることなど、今年度の事業計画案が承認されました。

宮崎市で開かれた「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ実行委員会」の総会には、委員らおよそ250人が出席。

開・閉会式の輸送手段や輸送ルートなどの考え方をまとめた基本計画を策定したことが報告されたほか、今年度、炬火トーチのデザインを決定することなど事業計画案が承認されました。

このあと行われたパネルディスカッションでは、日南市出身で元マラソン選手の谷口浩美さんが「選手は大会にコンディションを合わせることが一番難しい。成果をあげるには忍耐が大切」だと話しました。

28日は、このほか、大会に寄附・協賛した企業6社に感謝状が贈呈されました。