夏休み中の子どもたちを対象とした、三陸鉄道の仕事を知るイベントが28日岩手県の宮古駅で行われました。

28日午前と午後の2回行われた「さんてつおしごと教室」は、三陸鉄道の仕事を知ってもらおうと初めて企画されたものです。
このうち午前の部には、夏休み中の子どもとその保護者合わせて12人が参加しました。

イベントでは、三陸鉄道の社員が業務内容を紹介すると、クイズも出題されました。
また運転士との交流の場では、「列車を洗うのにどれだけの時間がかかるのか?」や「車両は全部で何両あるのか?」など子どもたちが積極的に質問していました。

(参加者は)
「クイズとかあったりして楽しかったです」
「すごく面白かったです。来てよかったです。盛岡から来たんですけど、わざわざ来てもよかったですし、楽しかった」

(三陸鉄道旅客営業課 伊藤史章主任)
「三陸鉄道をより身近に感じていただきたいなと思って」
このイベントは8月1日にも開催されます。