山口県岩国市を走る錦川清流線に、突如として巨大な恐竜たちが現れました。存続の危機に立たされた鉄道を救うため、地元有志が始めた「ティラ活」という一風変わった応援活動が話題を呼んでいます。
列車に乗り込んできたティラノサウルス

巨体を引きずって列車に乗り込んできたのは、恐竜のティラノサウルスです。乗客が一斉にカメラを向けます。いったい何事でしょうか。
夏空のもと、勢ぞろいした6体のティラノサウルス。ティラノサウルスの姿で活動する名付けて「ティラ活」です。向かった先は南河内駅のホーム。列車を待っているようです。

田園風景を走る車からも見えたようです。
ドライバー
「今、光市のほうに行くついでにそこ通ったら何か見えるんで、何やっとるんかなと思ってから」
女性
「乗り合わせた人はうれしいじゃろね。いいもの見れたって」

車から猫の着ぐるみが降りてきました。猫男爵がティラノサウルスを応援しやってきました。














