25日、タレントの優木まおみさんが、 「更年期」について正しく理解し、賢くマネジメントしていくヒントを学ぶためのトークショーイベント『40代から始める「更年期マネジメント」』に登壇しました。

優木さんは“更年期によく起こる症状の「ほてり」や「ホットフラッシュ」は無いですけど、「肩こり」だったり「物忘れ」とかの、元々あったものが、「ちょっと酷くなってない?」というのは感じられることはある”と、自己分析。「思春期と更年期は似ている」という話題になると、“長女が思春期の入り口にいる。昨日の感情と今日の感情が違ったりするんです。自分が思春期の時は自覚がなかったんですけど、他人だと「更年期と似ているな」と、客観でみることができますね”と、頷いていました。

更年期症状のマネジメントについては、“マネジメントって言葉、いいですね”と、笑顔を浮かべた優木さん。“自分をわがままタレントと見立てて、それを客観視して、マネージャーとしてマネジメントしてあげるって、すごく良いかもしれない”と、語りました。

また、優木さんは“妊娠中とかに、不調がある方、ない方とバラバラ。なかった人に、「私はなかった」と声をかけられると、辛かったり、自分の体が良くないんじゃないかと思ってしまったりする。「しんどさがある」と認めてあげるのも大事なこと”と、更年期症状についての考え方を話しました。

そんな優木さんの「心と体のケア方法」は、“人と比べない”ことだそうで、優木さんは“輝いている方のインスタを見て勝手に敗北感を感じて「私はダメだ」と思ってしまっていた。今は「自分は自分、人は人」というのが板についてきた”と、真摯に説明。さらに、観客に自身の実践している呼吸法を伝授すると、“メトロノームをかけながらやったりするとリラックスできるのでオススメ”と、微笑みかけていました。

【担当:芸能情報ステーション】