岡山県美作市の萩原誠司市長が、今月(7月)24日、自家用車を運転中に一旦停止を怠り、交通反則告知書を交付されていたことがわかりました。

美作市によりますと、萩原市長は今月24日午前11時45分ごろ、美作市役所から自家用車で帰宅途中、市道豊国原北山1号線で一旦停止を怠り、美作警察署に交通反則告知書(青キップ)を交付されたということです。

萩原市長は昨年9月にも兵庫県内の高速道路で40キロ以上の速度違反をしたとして警察から出頭を命じられ、その後1か月間の免許停止処分を受けています。

萩原市長は、「大変申し訳ございません。前回のこともあり、公人としての適性に自ら疑問を持たざるを得ないと考えており、今後、出処進退についても、後援会等とも相談していかなければならないと考えている」とコメントしています。