不登校から警固界隈に 「今はほとんど行かない」

不登校になり警固公園に居場所を求めていた18歳の女性も団子の販売を始めたことで警固公園にはほとんど行かなくなりました。
記者「きょうの目標は?」
18歳の女性「完売いけたらいいなーみたいな」
販売は午後3時から9時まで。
慣れた手つきで丁寧に接客します。

18歳の女性
「400円になります袋どうされますか?」
「ちょうどいただきますね、ありがとうございます」

団子は少し売れ残りましたが、給料はその日払い。
彼女たちは働く喜びを感じています。
18歳の女性
「軽い気持ちでいたけれど、いざやってみると楽しくて『警固界隈に戻りたくない』ってなりました。戻ったって自分が笑いものにされるし、それなら『真面目に生きていたほうがよくね』と」