全日空が運航する松山-沖縄線が24日就航50周年を迎え、松山空港で利用者に記念品が贈られました。
全日空の松山-沖縄線は1975年に週5往復で就航し、現在は毎日1往復運航しています。
50周年を迎えた24日、松山空港の松山-沖縄線の搭乗ゲートには愛媛県のマスコットキャラクター「みきゃん」がお祝いに訪れ、利用者が記念撮影を楽しんでいました。
沖縄への旅行客
「家族旅行です。美ら海水族館が楽しみです。私の父と母が沖縄に住んでいるので会いに行きます」
また、50周年を記念して特別に作られたフライトタグのキーホルダーが乗客1人1人に手渡されました。
乗客109人が乗った飛行機は、全日空のスタッフが「いつもありがとうございます」と書かれた横断幕を掲げてお見送りをする中、沖縄に向けて出発しました。
全日空によりますと松山-沖縄線の利用者は、のべ90万人に達していて、これまでの平均搭乗率はおよそ70%と地方空港の沖縄線の中では利用が好調だということです。
注目の記事
「価格破壊の店」「市民の味方」物価高続く中”10円焼き鳥”守り続ける店主の思い 創業75年の老舗居酒屋 福岡・大牟田市

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

障がい者就労支援で疑惑「数十億円規模」の給付金を過大請求か 元職員が語った加算制度の悪用手口「6か月ごとに契約だけ切り替えて...」 事業所の元利用者も"高すぎる給付金額"に不信感

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件







