24日、タレントのみちょぱこと池田美優さんが、生理のつらさを我慢しなくていい社会を目指す「#OneMoreChoice プロジェクト」の記者発表会に登壇し、TBSの個別取材にも答えてくれました。

「#OneMoreChoice プロジェクト」記者発表会



みちょぱさんは、自身の状況について、“(毎月の生理は)そこまで重くない方。痛い月、痛くない月が、2か月に1回ずつっていう周期”と明かし、“この仕事上、穴を開けるわけにはいかないから休めない。仕方ないなと思いながら、これも「隠れ我慢」に繋がってるのかな”と、ポツリ。

池田美優さん



しかし、“裏では「隠れ我慢」しないように、マネージャーやスタッフには、性別関係なくアピールします。(生理用品が入った)ポーチを持ってトイレに行く。直接的な言葉は言わないけど、「私は今、生理だ!つらいんだ!」って、アピールしてます”と、語りました。

池田美優さん



夫・大倉士門さんとは、“お互い機嫌が悪い時は、喋りかけないでおこうってスタンス。私は生理になると、眠気や疲れが感じやすかったり、イライラもする。それを感じ取ってくれて、そっとしといてくれる。それも、「あ、生理だからか。仕方ないね」とか「大事な話は今度しよう」とか、眠そうにしてたら、そのままソファで寝かせてくれたりとか”と、温かいエピソードを披露しました。

池田美優さん



記者発表会後、TBSの個別インタビューに応じたみちょぱさん。夫の理解ある優しい人柄を語っていましたが、1つだけ不満があるそうで、“(夫は)リクガメが大好き。家にリクガメ8匹、ミズガメが4匹なので12匹いる。エサで小松菜を食べるので、安く売ってる近所の八百屋さんにいって、いつも20袋以上買って帰ってくる。そのせいで野菜室が小松菜だらけ。私に渡された冷蔵庫のエリアが、一段引いたら上にある、薄いところしかないので、それだけどうにかしていただきたい。自分の中では「小松菜=亀のエサ」って思っちゃってて、ご飯作る時も小松菜を使わない料理が多くて、食べるの申し訳ない気がしちゃう”と、クレームを入れました。

池田美優さん



ただ、夫が地方の仕事に行っている際は、カメたちの面倒を見ているそうで、“小松菜を持って行くと寄ってきてくれる。小松菜置いて「さようなら〜」くらいなので(世話は)ラクはラク。カメは長生きするんで、(カメとの生活が)何十年も続く。寄り添っていかなきゃな”と、ほんの少し愛情が芽生えている様子でした。

【担当:芸能情報ステーション】