岡山県赤磐市の市立中央図書館で、寄贈図書の一部、約1,400冊が紛失していたことがわかりました。赤磐市ではきのう(23日)警察に被害届を提出しました。

赤磐市によりますと、先月(6月)4日、赤磐市下市の赤磐市立中央図書館内に保管されていた寄贈図書の一部、約1,400冊がなくなっていることに職員が気づきました。館内を探したものの見つかりませんでした。紛失したのは今年4月以降に寄贈を受けた図書の一部で、時価28,000円相当だということです。

赤磐市では、盗難の可能性もあることから警察に相談し、きのう(23日)被害届を提出したということです。図書館では管理体制を見直すとともに防犯カメラのさらなる増設を検討することにしています。