日本とアメリカの関税交渉が合意したことを受けて、政府・与党があす、与野党の党首会談を開く方向で調整に入ったことが分かりました。
アメリカとの関税交渉をめぐり、石破総理はきのう、来月1日から発動するとされていた日本への25%の相互関税を15%に、焦点だった自動車への関税についても既存の税率と合わせ15%にすることでトランプ政権と合意したことを明らかにしました。
自民党関係者によりますと、今回の合意を受けて、政府・与党はあす、与野党の党首会談を開く方向で調整に入ったということです。
会談では、石破総理が各党の党首に対して合意内容を説明するほか、国内対策についても理解を求めるものとみられます。
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