ロシア下院は、インターネットで「過激派」とされる情報を検索するだけで罰金刑を科す法案を可決しました。行き過ぎた情報統制への懸念の声も出ています。
ロシア下院で22日に可決された法案では、インターネット上で「過激派」とされる情報を意図的に検索した場合、罰金5000ルーブル、日本円でおよそ9000円の罰金が科せられるなどとしています。
法案は今後、上院での審議を経て、プーチン大統領が署名すれば成立することになります。
ロシアでは、去年死亡した反体制派指導者ナワリヌイ氏の団体やLGBTなど性的少数者の権利を訴える運動のほか、フェイスブックやインスタグラムを運営するメタ社などが「過激派」に指定されています。
今回の法案は、政権に不都合な情報へのアクセスを遮断する狙いがうかがえますが、行き過ぎた情報統制への懸念の声も出ていて、下院での採決では賛成306人に対し67人が反対、22人が棄権するなど、異例の規模で反対票が投じられた形での可決となっています。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









