西垣キャスター:
「フィールドバレエの舞台が出来上がってきています。きょうは雨が降る中なんですが、ボランティアの方が椅子を並べていて作業が佳境に入っています」

清里フィールドバレエの特徴は地元住民や建設業者などがボランティアで舞台を設営すること。

地域の協力で北杜市・清里の森の中におよそ1か月かけて舞台が作られていきます。

萌木の村 舩木俊さん:
「ボランティアに来ていただくこと自体もありがたいですが、ボランティアの方と感動を共有できているのが1番嬉しいこと。自然ならではの演出というのはもう1回限りしかないので、そういった1回限りの感動が最大の魅力かなと思います」

豊かな自然とダンサーの技、そしてボランティアの熱意が作り出す真夏の夜の夢。

清里フィールドバレエは7月26日開幕です。