今月20日に行われた参議院選挙で18歳と19歳の投票率は50.54%となり、3年前の前回をおよそ11ポイント上回りました。



県選挙管理委員会は今月20日の参院選の投票日に県内27の市町村から1か所ずつ投票所を抜き出して10代の投票率を集計しました。

その結果、18歳と19歳をあわせた投票率は50.54%で、前回3年前を10.93ポイント上回りました。

内訳は18歳が56.24%19歳が44.83%となりました。

県全体の投票率は61.47%で15年ぶりに60%を超え、県選挙管理委員会は「全体の投票率が上がったことに加え、若者の意識の向上があったのではないか」と分析しています。