きのう(22日)、岡山県赤磐市の農地で、横転したトラクターの下敷きになり男性が死亡しました。

きのう(22日)午後6時半頃、「赤磐市戸津野の田んぼへ農作業に出かけた夫と連絡が取れない」といった通報が警察にありました。その後、別の親族が、農地の中で、横転しているトラクターの下敷きになっている男性を発見。連絡を受けた警察が消防に通報しました。

下敷きになっていたのは、倉敷市の会社員、夘目孝二さん(63)で、午後10時45分ごろに救出されましたが、その場で死亡が確認されました。警察によりますと夘目さんは農作業中に何らかの原因で、トラクターとともにあぜ道から約2メートル下の農地に転落したものとみられています。

また、きのう(22日)、さぬき市でも農作業をしていた会社員の森本安雄さん(77)が、農業用の運搬車とともに水路に転落。運搬車の下敷きになり死亡しています。