日本初だという自動運転の草刈り機を、愛媛県松山市内にあるメーカーが開発し、22日、県庁でお披露目されました。
開発したのは、松山市に本社を置き電動車いすなどを製造するアテックスで、22日は村田雅弘社長らが支援を受けた県に完成を報告しました。
自動運転草刈り機「神刈」は、電動モーターで移動しながらガソリンエンジンで草を刈るハイブリッド仕様、さらにタブレッドでエリアを設定すると自動で作業するということです。
(アテックス・村田雅弘社長)
「現場に立ち会わなくても、とにかく見てればいい、操作は何もいらないというのが一番のメリット」
アテックスによりますと、人の監視は必要ながら自動運転の草刈り機は国内初だということで、人手不足や熱中症対策にも効果を発揮しそうです。
自動運転草刈り機「神刈」は1台715万円で、年間100台の販売が目標だということです。
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