おととい(20日)行われた参議院選挙の香川選挙区で初当選した国民民主党・新人の原田秀一氏に当選証書が手渡されました。
香川県庁で付与式が行われ、県選挙管理委員会の藤本委員長から原田氏に当選証書が手渡されました。

原田氏は、手取りを増やす政策やガソリン暫定税率の廃止などを訴え、17万4000票余りを獲得し初当選。3選を目指した自民党の現職を退けました。香川選挙区での野党候補の勝利は18年ぶりです。

(香川選挙区で初当選国民民主党 原田秀一氏)
「重みを受け止めて、参議院として香川選挙区で選ばれた政治家としてしっかりと仕事をしていかないといけないなという思いを強くしました」
原田氏の任期は7月29日から6年間です。