値上げへの対抗手段は冷凍食品にあり!?家庭の冷凍食品活用術と節約術を徹底調査しました

■大容量で値段はお手頃な冷凍食品ばかり


東京・北区にある業務用食品スーパー「アミカ赤羽西口店」
売り場の中央、広いスペースを占めているのは業務用の冷凍食品です。


大容量で値段はお手頃。冷凍で保存がきく上、使いやすいよう処理もされていることから、上手く活用している人が続出しています。

どっさり1kg入った国産の肉だんご(ジェフダ 国産肉団子1kg448円)。アミカに初めて来たという家族は「すごいいっぱい入ってる!安い!これで448円だって。普通のお肉買ってこれ作ったら、えらいこっちゃだもんね。」と手に取っています。


下処理は済んでいて、アイディア次第でさまざまな活用術があります。購入した方の調理を見てみました。

一品目は串刺しにして「つくね串」に!
二品目は野菜と合わせて簡単酢豚に!


袋の半分を使ったので、肉だんごにかかったコストは224円。
お得に食事ができたといいます。

常連の親子がこの日、購入したというのが、冷凍餃子がどっさり入った商品。
中に入っている餃子は50個で502円、1個当たりの価格は10円とコスパ最強の声も!
調理も簡単、フライパンで蒸して焼くだけ!


お弁当のおかずを買いに来たという親子は、お弁当のおかずとして大人気のマルハニチロ「タコちゃんウインナーR」577円を手に取り「タコちゃんウインナー切れているので便利かな。明日友達と集まるのでその時に持っていく用のお弁当」と話していました。


タコさんウインナーの足の部分を自分で切るのは面倒な作業ですが、この「タコちゃんウインナーR」は最初から切れ目が入っているので火を通すと、あっという間にたこちゃんの完成です。

このほか、調理済みの冷凍細切り人参(OM 千切にんじん 500g192円)をマカロニサラダやラーメンに入れ上手く活用する人や、冷凍の鶏ささみ(ニチレイ 国産冷凍あまに鳥筋切りささみIQF 1kg1177円)で10kg以上のダイエットに挑む人も来店しています。