熱戦が続く夏の高校野球宮崎大会は準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出揃いました。
第1試合は、第3シードの富島と第6シードの延岡学園による県北対決。
プロ注目の延岡学園、藤川敦也が初回から140キロ越えのピッチングを披露します。
延岡学園は、初回、連続ヒットで1アウト1・3塁のチャンスにエースで4番の藤川の内野安打で1点を先制します。
対する富島は、3回、フォアボールで出たランナーが、バッテリーエラーの間に進塁し、2アウト3塁。
2番・西村のセンター前タイムリーで同点に追いつきます。
続く3番・岡村がセンターオーバーのタイムリーツーベースで逆転に成功します。
結局、1点のリードを守り切った富島が、2対1で準決勝進出を決めました。
(決勝点の適時2塁打・富島 岡村了樹主将)
「先制されても『逆転の富島』という言葉を胸に頑張っていきたいと思います」
(部員76人を牽引・延岡学園 有川類司主将)
「この大会で勝つために今までやってきて、終わり方としてはああいう形になってしまったんですけど、悔いはないという気持ちです」
(7回2/3・2失点・延岡学園 先発・藤川敦也投手)
「ここから、また一からやり直して、プロに入って自分のピッチングを追い求めていきたいと思います」
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
