小6と小1 子育てと仕事と LINEヤフーグループに勤める女性のケース
福岡市内の企業で働くイ・ウニョンさん(41)。小学6年生と小学1年生の子どもがいます。

LINEヤフーコミュニケーションズ 経営支援部就業支援チーム海外支援パートイ・ウニョンさん
「いまは時差勤務をしていて、午後は少々短めに仕事を終わらせて子供を見る形にしています。大変ではありますが、仕事と子育てを両方しないといけないので、会社の制度がいろいろ用意されているので助かっています」
手厚い育児支援制度 企業の目的は「事業の成長」
イ・ウニョンさんが勤めるLINEヤフーコミュニケーションズ。
時短勤務や時差勤務、ベビーシッター利用支援制度など、社員が子育てをしやすい制度を積極的に設けています。

社員の男女比率は女性が58%、男性が42%。
育休取得率は女性が91.7%。男性が83.3%。
取得日数の平均は女性が216日。男性が118日となっています。
手厚い育児支援の目的は「会社の事業の成長」。業績アップにつながると考えているからです。

LINEヤフーコミュニケーションズ 労務部労務チーム 河原舞さん
「男性だから女性だからというよりは、みんなが働きやすいように。社員それぞれが自分に必要な制度を活用することでライフステージやコンディションの変化に関わらず活躍できる自分らしく働き続けられることが当たり前になる社会になればと思っています」