20日に実施された参議院選挙・沖縄選挙区(改選1議席)で、自民党の新人(公明推薦)の奥間亮さんは初当選を目指したが敗れた。
複数のメディアが高良さんの当選確実を伝えたあと、報道各社に「私の力不足、これに尽きる」と敗戦の受け止めを語った。
▼奥間亮さん
「原因分析は難しいですけども、一点に、私の力不足、これに尽きるかなと思います。離島の皆さん、本島も全て、物価高対策・医療福祉・経済、いろんなお悩み、課題が山積しているというのは改めて感じましたので、それに対して私ができることを自信を持って訴えてきたつもりではありましたけど、こういう結果」
▼自民党沖縄県連 島袋大会長(選対本部長)
「エース級の候補者を擁立しましたので、(県内)11市の市長さんも支部長を受けてもらいましたし、県会議員も一丸となって、市町村議員も一致団結をしたけども、このような結果が出たということは何らかの反省点がある。しっかりと検証しながら、私なりのけじめもつけたいと思っております」
