宮崎県都城市では、戦争体験者による講話が行われました。
都城市の都城歴史資料館では、太平洋戦争中から戦後にかけての街並みや人々の生活の様子を紹介する特別展が開かれています。
20日は、この特別展に合わせて都城市山之口町在住の竹原由紀子さん(90歳)が小学4年生まで過ごした韓国での生活や、ニューギニア島で戦死した叔父との別れなどについて話しました。
(竹原由紀子さん)
「戦争というのは好むとか好まないとかではなく、始まったら国と国の戦争なのに全く婦人の意見などを取り入れない」
訪れた人たちは平和への思いを深めていました。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

ご存じ?「エアコン2027年問題」とは?国の省エネ基準の見直し 安いエアコンが市場からなくなる可能性が!?

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠…米軍憲兵が誤認逮捕で暴力 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散(11月30日午前 記事更新)

「素朴にロバがいる生活っていいな…」ロバと元新聞記者がめぐる全国旅①北海道の海洋深層水を釜で煮立てて塩作り 熊出没で相棒のクサツネに迫る危機も









