県選挙管理委員会などが、街頭で参議院選挙の投票に行くよう呼びかけました。

広島市中区の繁華街では、広島県選管の職員らがあさって行われる参院選への投票を呼びかけました。

前回2022年の参院選は、県内の投票率が46・79%と低く、若者や子育て世代の投票率アップが課題となっています。

有権者
「特に若い人たちはやはり行かないと。おじいちゃんおばあちゃんの意見ばかり通っちゃうよとは言いたい」
有権者
「賃金が上がったらいいなとか。子どもがいるから子育てのこととか」

広島県選挙管理委員会 事務局 酒井賢児 事務局長
「自分の思いを1票に託して、ぜひ投票に行っていただきたい」

広島選挙区は10人が立候補しています。期日前投票はあす19日まで。投開票は、20日に行われます。