九州北部は大気の状態が非常に不安定になっていて気象台は長崎県と佐賀県に18日昼過ぎから、線状降水帯が発生するおそれがあるとして注意を呼びかけています。
福岡管区気象台によりますと九州北部には温かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定になっています。
長崎県と佐賀県はこのあと昼過ぎから夜のはじめごろにかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあるということです。
18日午後の1時間あたりの降水量は多いところで佐賀県で50ミリ福岡県で40ミリと予想されています。
また、佐賀県ではこのあとの24時間雨量が100ミリを超えると予想されています。
気象台は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するように呼びかけています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
