大分大学で16日、推薦入試が行われ、受験生が小論文や面接試験に取り組みました。

大分大学は16日、経済学部や教育学部など5つの学部で学校推薦型選抜入試、また福祉健康科学部の一部コースで書類審査と面接を組み合わせた総合型選抜入試を実施しています。このうち学校推薦型選抜では全体で161人の募集に対し、338人が志願、倍率は例年並みの2.1倍です。

また、総合型選抜は教育学部が11月19日、医学部が来年2月12日に試験を予定しています。合格者は経済学部などの4学部では12月1日に、大学入学共通テストの結果も合否の判定に反映される教育学部などは来年2月14日に大学のホームページ上で発表されます。