今月19日は「土用の丑の日」。ウナギを食べる予定という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

名古屋市は「だいすき!なごや♥めし」の日と称した、名古屋の食文化を知ってもらう取り組みを2018年からスタート。市立小学校の給食で学期ごとに年3回、ご当地メニューが提供されることになりました。

第1回は2018年7月に提供され、土用の丑の日を前に「うなぎまぶし」と「きしめん汁」が特別メニューに。
名古屋の食文化を知ってもらい、子どもたちの郷土愛もはぐくみたいと、名古屋市は給食費とは別に食材費の一部を公費で賄い、この取り組みを続けてきました。

しかし、児童に人気だった「うなぎまぶし」は今年度は献立には載せられないことになったのです。
(児童)
「悲しい!食べたかった」
「コストがかかるから?」
「なんか、ちょっと寂しい」