およそ80か国から様々な産業に使われる材料分野の研究者が一堂に集まる国際会議が山梨県富士吉田市ではじまりました。

この国際会議は3年に1度、様々な産業に使われる材料について研究する研究者が一堂に集まるもので新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催です。

15日夜は、レセプションが開かれ名誉議長を務める吉田高校出身で大阪大学の内藤牧男教授が歓迎のあいさつをしました。

今回はおよそ80か国から250人が参加し、18日まで環境やAIと材料開発などについての研究発表が行われる予定です。

このほか富士山の溶岩を使った水彩絵の具や企業18社の製品や技術を紹介するブースも予定されています。