飲酒運転の根絶を目指し、新潟県警の新たなポスターが披露されました。
呼びかけるのは、日本酒の被り物が特徴の“ニイガタ姉さん”です。

「飲酒運転は絶対あかーん！」

関西弁で呼びかけたのは、関西から新潟の情報を発信をしている県非公認PRキャラクターのニイガタ姉さん。飲酒運転の根絶を目指して、県トラック協会と新潟県警が協働で制作したポスターに今回、起用されました。

飲酒運転に伴う交通事故は今年すでに17件発生し、1人が死亡しています。

ニイガタ姉さん
「絶対飲んだら乗らないというのを徹底していただくことを知っていただきたいなと」

県警察本部　掛神茂幸 交通部長
「過去発生した交通事故を見れば、非常に悲惨な事故となっています。（事故の）根絶を図っていきたいと思っています」

完成したポスターは、運転事業者やスーパーなどに配布されるということです。