病気や障害などで歩くことが困難になった人をサポートする『義肢装具士』の実践的な授業が新潟市の大学で行われました。義肢装具士とはどんな仕事なのでしょうか?

新潟医療福祉大学の学生およそ40人が参加したのは、足につけて歩行をサポートする義肢装具を調整する授業です。脳卒中で体の半分がまひしている患者6人が授業に協力しました。

「痛い所はないですか?」「うん、全然大丈夫」

学生が作った装具を付けて、実際に歩いてもらい、痛みや歩きやすさなどを確認。形が合わない場合は、専用の機械で温めたり削ったりして、形を微調整していきます。

形を整えたものを付けてみると…
「歩いての安定性はこっちがやっぱり」「グッジョブ」